アルカンジェロとジョナサン・コーエン

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MAR 2026


バッハのマタイ受難曲がパラウに戻ります。年ごとに、この聖なる音楽の巨碑を新たな感動とともに体験させてくれる伝統に則った公演です。ジョナサン・コーエンが率いるアルカンジェロは、福音のドラマと瞑想のバランスに配慮した、明快で力強い解釈を披露します。キャストには、ニック・プリチャード(エヴァンジェリスト)、アレックス・ローゼン(イエス)、ジュリア・セメンザートなど、感受性と表現力に優れた声が集います。時を超えて力を失わないこの作品は、パラウの舞台でその光と真実が特別な深みをもって響きます。

プログラムとキャスト

ニック・プリチャード エヴァンジェリスト
アレックス・ローゼン イエス
ジュリア・セメンザート ソプラノ
ヒュー・カッティング カウンターテナー
ヒューゴ・ハイマス テノール
トーマス・バウアー バス
アルカンジェロ(合唱とバロック管弦楽団)
ジョナサン・コーエン チェンバロ兼指揮

 

プログラム
J. S. バッハ マタイ受難曲 BWV 246

カタルーニャ音楽堂

カタルーニャ音楽堂は、スペイン、バルセロナにあるコンサートホール。1997年、サン・パウ病院とともに、バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院としてユネスコの世界遺産に登録されました。

カタルーニャ音楽堂は建築家リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネーによってムダルニズマの様式で設計されたコンサートホールである。1905年から1908年にかけて、カタルーニャ・ルネサンスにおいて指導的役割を果たした合唱団、ウルフェオー・カタラーのために建設された。建設にあたってはバルセロナの篤志家たちの財政支援も受けている。この音楽堂の建設によりドメネクは1909年にバルセロナ市より賞を受けた。

1982年から1989年にかけてオスカル・トゥスケッツとカルラス・ディアスによる大規模な修復が行なわれた。1997年、カタルーニャ音楽堂はユネスコの世界遺産に登録され、今日では毎年50万人以上の人々が交響楽や室内楽、ジャズ、伝統音楽などを楽しむためにこのホールを訪れている。

サン・パウ病院とともに、20世紀初頭のバルセロナにおけるアールヌーボー様式を伝えるものとして世界遺産に登録された。

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