ハビエル・ペリアネス

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国際的な評価と地中海的な感性を兼ね備えたキャリアを持つハビエル・ペリアネスが、今回パラウに登場し、一見遠いようで深く結びついた二つの世界 ― ショパンとファリャ ― を結ぶプログラムを披露します。ポーランドの作曲家によるノクターンやマズルカの洗練された抒情性から、ファリャのリズミカルな情熱と色彩豊かな響きへと移り変わるニュアンスに満ちた旅。そこには彼による「イベリア」の解釈も含まれ、アルベニスと南に根ざしたピアノ観へのオマージュが込められています。移ろう雰囲気と豊かな表現力にあふれるリサイタルを、現代ピアノ界で最もインスピレーションに満ちた存在の一人が届けます。

プログラムとキャスト

ハビエル・ペリアネス、ピアノ

 

プログラム
M. ファリャ: 夜想曲; マズルカ; ワルツ=カプリッチョ; カンシオン; 4つのスペイン小品; イベリア(抜粋)
F. ショパン: ノクターン op. 27 第2番; マズルカ op. 7 第2番; マズルカ op. 67 第1番; ワルツ ロ短調 op. 69 第2番

カタルーニャ音楽堂

カタルーニャ音楽堂は、スペイン、バルセロナにあるコンサートホール。1997年、サン・パウ病院とともに、バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院としてユネスコの世界遺産に登録されました。

カタルーニャ音楽堂は建築家リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネーによってムダルニズマの様式で設計されたコンサートホールである。1905年から1908年にかけて、カタルーニャ・ルネサンスにおいて指導的役割を果たした合唱団、ウルフェオー・カタラーのために建設された。建設にあたってはバルセロナの篤志家たちの財政支援も受けている。この音楽堂の建設によりドメネクは1909年にバルセロナ市より賞を受けた。

1982年から1989年にかけてオスカル・トゥスケッツとカルラス・ディアスによる大規模な修復が行なわれた。1997年、カタルーニャ音楽堂はユネスコの世界遺産に登録され、今日では毎年50万人以上の人々が交響楽や室内楽、ジャズ、伝統音楽などを楽しむためにこのホールを訪れている。

サン・パウ病院とともに、20世紀初頭のバルセロナにおけるアールヌーボー様式を伝えるものとして世界遺産に登録された。

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